ストラスブール&コルマール旅🚈①ストラスブールの街並みとイル川クルーズ
今日はお家でゆっくり過ごし身体も休まってよかったのですが、夕方に今日がヨーロッパ戦勝記念日(ドイツ軍が連合国軍に降伏した日)で凱旋門で式典が行われていたことを知り、惜しいことをしたなーと少し後悔😞せっかくだから見にいきたかった。。
ストラスブール駅に到着後はパン屋さんに入りプレッツェルとサンドイッチで軽めの昼食を済ませ、街中を散策しながらストラスブール大聖堂とアルザス博物館を見学し、16時30分からイル川クルーズ🚤
水門の開閉はクルーズ船の前側か、近くの橋から船が通るのを見るのがベストだったと思う。
祝日には何かしら理由があるはずなので、次の祝日はぼーっと過ごさないように注意しようと思った日曜日でした。
そんな今日のテーマはストラスブールの街並みとイル川クルーズについて!!
いろいろと書く前にまずは写真をどーん!!
天気があまり良くなかったので写真の色合いを補正しているものもありますが、とにかく街並みがかわいい!!
木組や切妻屋根のアルザス地方独特のお家がたくさんあって、イル川に囲まれた旧市街地はグラン・ディル(Grande île)と呼ばれ、世界遺産にも登録されているエリア✨
写真がもう少し上手ならもっと魅力が伝わるんだろうけど、世界遺産も納得の素敵な街並みでした!!
そして街中の至る所にドイツ文字があって、ドイツの風情も感じられた🇩🇪
というのも、このストラスブールはドイツとの国境沿いにある街で、過去にフランスとドイツで領有権が何度も争われており、ドイツの占領下だった時期もあるためドイツの影響も強く受けている街なんです。
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| 地図で見るとこんな感じ |
ストラスブールの街並み紹介はこの辺にしておいて、出発時まで遡りまーす🚈
パリ東駅からストラスブールまではTGV(新幹線みたいなやつ)で約1時間50分で行くことができ、ルーアン旅の反省を活かして今回は事前にネットで乗車券を購入していきました🙆♀️
購入時には気が付かなかったのですが、私たちはouigoというTGVの格安版の列車のチケットを購入していたようで、購入後に届いたメールでその事実が発覚。
結論から言うとouigoでも何も困ることはなかったのですが、2〜3年前に書かれたブログの情報だと30分前までに行かなきゃいけなくてIDチェックがあるとか、ホームがわかりにくいとかいろいろ書かれていたので乗車するまでかなり不安だった😅
10時04分発の電車だったから念のために9時過ぎにはパリ東駅に着いていたけど、電車が30分遅れになったため1時間以上駅で待つことに。笑
ちなみにTGVやTERの場合、乗車するホーム番号?(1番線とか2番線とか)は出発時刻の30分前とかまでわからないので、みんな案内表示番の前でホーム番号が提示されるのを待っている光景をよく目にします。
さらにちなみに、今回使ったouigoは出発30分前から搭乗できますって連絡がくるけど、結局ホーム番号がわかったのは出発20分前だったのであんまり早く駅に着いている必要はなさそう。
なんなら乗車時は改札が開きっぱなしで、チケットをチェックされずに乗車できちゃう(乗車中にチケットチェックはあります)から、なんかよくわからないシステム😅😅
長々と書いてしまいましたが、30分遅れにはなったけど無事に12時20分頃にストラスブールに到着!車内はほぼ満席でしたが、マスクの着用が必要なため少し安心。
| 田舎道をひたすら走る |
| ストラスブール駅 大きかった |
小降りの雨が降ったりと天気が不安定だったため、屋根付きの船でした!天気が良ければ屋根無しの船になるらしい!
| batoramaという会社のクルーズ |
| 出発時には満席に! |
イル川クルーズも念のため予約しておいたのですが、満席だったため予約しておいて正解🙆♀️
並んだ順に好きな席に着席できるので早めに並んでおくのがおすすめ!
私たちは窓側ってことしか考えず座っちゃったけど、運行中に水門を通るので門の開閉が見たければ前の方の席に座っておくべき。
下流と上流の門の開閉により水位を変えて、門を通れる仕組み!
時間が合わず、水門の開閉を見られなかったことが唯一の心残り、、🥲
水門を通り、船は上流の方へ。
日本語のオーディオガイドが備わっているので説明を聞きながら楽しめるのもありがたい!
グラン・ディルを過ぎると、古い街並みから近代的な雰囲気に変わってくる。
このストラスブールはフランスとドイツの領土争いに何度も巻き込まれた歴史をもつことから、ヨーロッパの平和の象徴となり欧州議会や欧州人権裁判所などEUの重要機関が置かれているそうです。



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