ヴェルサイユ宮殿③👑CHATEAU DE VERSAILLES
( 今日から6月!!パリに来てはや2ヶ月、、、😳😳
あっという間に時間が過ぎていきそうなので6月からは生活リズムを整えようと思って、今日は午前中に勉強をして、午後は1時間くらい公園で日光浴をしてきました☀️
何日間続くかわかりませんが、三日坊主にはならないように頑張ります!)
…と書いたまま4日が過ぎてしまいました😅
1ヶ月遅れの5月病だったのか、5月末くらいからどうしても元気が出なかったのですが、ここ数日毎日外に出て日光を浴びていたら元気になってきたのでブログ書きます!
そんな今日のブログの内容はヴェルサイユ宮殿最終回!
庭園とトリアノンエリアについて書いていこうと思います⛲️
宮殿内の見学を終えた私達は庭園内にあるカフェでお昼ご飯を食べることに決め、さっそく庭園の入り口へ👟
朝と同じようにチケットを見せ、スキャンをしてもらうとピピピッと何やらよろしくない音が…
スタッフさんに「庭園に入るのは2回目?同じ入り口からは2回入れないんだ。反対側の入り口からなら入れるよ」と言われ、庭園はすぐ目の前なのに引き返し、15分くらい歩いて別の入り口(NEPTUNE GATE)に到着👟
余計に歩くことにはなってしまいましたが無事に庭園内に入ることができたので、まずはお昼ご飯のために目星をつけていたお店に向かうと「思ってたのと違う…🥺」となってしまったので、庭園内の他のお店に行ってみることに。
このとき既に13時半くらい。14時からラトナ噴水とアポロン噴水で音楽と噴水のショーがあるため、急いで次のお店に向かうととても混んでいる😳😳
14時までに食べ終わるのは無理だと察し、昼食難民となった私達は近くにあったジェラート屋さんで一時的に空腹を耐え凌ぐことを決め、前に2組しか並んでいなかったのにジェラートにありつけたのは並び始めてから15分後😂😂
ワンオペだけどマイペースな店員さんと、5個分のジェラートを作ってもらっている時間があったのに会計のときに手持ちの小銭が足りないことに気がつき、家族にお金をもらいに行くマダムのダブルパンチ。笑
それでも店員さんもマダムも全く焦ってないから、やっぱり日本とは違うんだな〜ってしみじみ思った。
それでもギリギリ14時には間に合いそうだったので、ジェラートを食べ終えて噴水に向かうと、噴水まであと少しのところでチケットチェック。
チケットを見せると、聞いたことのある不吉な音が…
案の定スタッフさんから「もしかして庭園内に入るのは2回目?1枚のチケットで2回までしか庭園内に入れないんだ」とストップをくらい、いつの間にか庭園の有料エリアから出ていたことを知ることに😱
同じ地続きのエリアだったのに、いつの間にか有料エリアが終了していたなんてびっくり。
しかも1枚のチケットで2回しか庭園内に入れないなんてどこにも書いてなかった(はず)!!
庭園内の散策はこれからだから絶対入りたい、でもこんなことでもう1枚チケットを買うのは悔しい、、、
少し悩んだあげく、ダメ元で別のスタッフさんに事情を伝えたら「それならしょうがないね。入っていいよ!」と再入場を許可してくれて、さらに日本語で「ありがとうございます😊」ってニコニコしてくれて感動🥹❤️
急いで噴水に向かうと、音楽(生演奏とかではなくてCD音源)に合わせて水が流れてる。笑
イメージしていたショーとはちょっと違ったけど、朝に見たラトナ噴水も水が流れていると迫力があってよかった👏
| ラトナの噴水 |
| アポロンの噴水 |
庭園内には本当にたくさんの噴水があるのですが常に水が流れているわけではなく、決められた時間や間隔毎に水や音楽が流れ、それをショーと呼んでいるようです。
お花とヴィーナス、キューピッドの噴水?中心部のお花の飾りが鮮やかで可愛かった💐
他の噴水と比べて、これだけ現代的なデザインだった。やっぱり現代アートってわからない😅
ここは水が流れている時間に行けなかったのが少し残念。「アポロンの風呂」という名前なので、おそらく中心部の銅像が水浴するアポロンなのかなと推測してます。(違う可能性大!笑)
| エンケラドスの噴水 |
この噴水は近くから見ることができたので、巨人の表情もしっかり見えて辛そうなのがすごく伝わってきて、なんか叫んでるんだろうなってすぐわかった。
実際に調べてみると、ギリシャ神話とローマ神話の「巨人の崩壊の伝説?」からインスピレーションを受けたようで、この巨人はオリンポスの山に登ろうとした罪で岩の山の下に埋葬されてしまい、その苦しみが表現されているらしい。
噴水の写真はこれくらいにしておきますが、他にもたくさん噴水があって16時半くらいまで庭園内を散策し、トリアノンエリアに向かいました👟
ちなみに途中で休憩がてらハンバーガーを買ったら、パテが生焼けに見えたので泣く泣くポテトだけ食べました😞😞混雑しているカウンターで、商品を取り替えてって英語で交渉する勇気と元気が私にも夫くんにもなかった…
そんな私たちのお昼ご飯事情はいいとして、もう少しだけお付き合いください🙏
トリアノンエリアはヴェルサイユ宮殿からは少し離れた所にあり、庭園から歩いて15分くらいでした。ヴェルサイユ宮殿とトリアノンエリアを結ぶミニバスもあります。
大トリアノンとはルイ14世が夫人との愛を育むために1670年に建設させたバラ色の大理石造りの宮殿で、ヴェルサイユ宮殿と比べれば小さいですが立派な宮殿でした!!
でも正直なところ、歩き疲れでちゃんと見れなかったのでもう一回行きたい😅
肝心なバラ色の宮殿の外観は動画しか撮ってなかった…。
大トリアノン内のギャラリーには庭園で見た噴水の絵がズラリと並んでて、これだけは印象に残ってる。笑
次は小トリアノン。
小トリアノンは英国式の庭園が取り囲む小さな宮殿で、ヴェルサイユ宮殿の豪奢から逃れて憩いの場としてマリーアントワネットが使用していた宮殿です。
ヴェルサイユ宮殿や大トリアノンと比べるともちろん小さいけど、これだけあれば十分すぎる素敵な宮殿で、お部屋も可愛かった💐✨
最後に「王妃の田舎家風離宮」というマリーアントワネットが作らせた村里に向かおうとしましたが、行き方を間違えて営業時間内に入れなかったので諦めました🤦♀️
そんなわけでヴェルサイユ宮殿の記録はおしまい〜!
とにかく歩きまくって、プチトラブルもありましたがヴェルサイユ宮殿を満喫した1日になりました👏それでももう一回行きたいくらい素敵な所だった…!!
ゆっくり更新になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます☺️
本当の最後にヴェルサイユ宮殿の全貌をご覧あれ!!
黄色で囲われているエリアが有料エリアで、他の部分は無料エリアです。
無料エリアの公園ではピクニックやボール遊びなどをしている人達がたくさんいて、今も市民の憩いの場になっているんだなと感じました。
🧸おわり🧸
コメント
コメントを投稿