À bientôt バカンス👋

お久しぶりです!!かなーり久しぶりの更新になってしまいました。。
バカンス中はタイムリーにブログを更新したいと思っていたのに、気がつけば8月もあと2日😅

昨日の夜にパリのお家に帰宅し、初バカンスは大きなトラブルなく無事に終了しました!
(…と言っても夫くんの仕事が再開するのは9月1日からなので、残りの2日間はゆっくりお休みです😉)


バカンス、、、、もう本当に最高でした。
こんな機会はないからと予定を詰め込み過ぎた感はありましたが、いろんな国や都市に行くことができて大満足の1ヶ月間でした。
4泊5日の南仏🇫🇷5泊6日のオランダ&ベルギー🇳🇱🇧🇪6泊7日のイタリア🇮🇹4泊5日のスペイン🇪🇸
5カ国(+バチカン市国)、19都市を巡り、たくさんの名画や綺麗な風景、美味しい食べ物をこれでもかというくらい楽しんできました👏

次回以降のブログでそれぞれ詳しく書いていこうと思いますが、長い時間がかかりそうなので今回は私的バカンストップ3を記録しておこうと思います。



それではスタート!!


ぶっちぎりの1位はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見に行ったこと。
展示室に入る前の緊張感、展示室の扉が開いた時のワクワク感、展示室に入った瞬間の冷気、壁画の存在感、、、、
「有名な絵画だから楽しみー」くらいの気持ちでいたのに、まさかバカンスの中で1番印象に残る経験になるとは。。

絵画の保存状態が悪く、これ以上の劣化を防ぐために展示室の環境は徹底的に管理されていて、15分毎に30人までしか入室できないシステムなので落ち着いた環境で鑑賞することができたのもよかった。

何度も修復されているため、ダヴィンチのオリジナル部分は本当に僅かしか残っていないそうですが、約520年前にダヴィンチはこの大きな壁と向き合いながら作品を完成させたのかと思うと、すごい場所に来ているんだなと感動しました。

あの空間はずっと忘れないような気がします。



続いて第2位!!


ゴッホの「ローヌ川の星月夜」のモデルになった夜景を見たこと。
南仏旅行で訪れたアルルはゴッホがゴーギャンと共同生活をしていた町で、町の至るところでゴッホを感じることができました。
その中でも特に印象的だったのが、このローヌ川の夜景。
夜景が綺麗なのはもちろんのこと、オルセー美術館で見た絵だ!!と感動したのです。


真夜中の外出は不安だったので22時頃に見に行ったこともあり、この絵ほど星は見えませんでしたが、水面に映る暖かいライトの色、まだ僅かに明るい空が本当に綺麗だった…
130年前にこの河岸にいたであろうゴッホに思いを馳せた夜でした。




悩みに悩んだ第3位は


ヴェネチア観光です!!
水の都と言われるだけあって、エメラルドグリーンの海が本当に綺麗で素敵な街だった✨
滞在時間は長くなかったですが、憧れのゴンドラにも乗って大満足。




夜景を見るために狭い迷路みたいな道を歩いたのは少し怖かったけど楽しかったし、日中のキラキラした海や運河を見ながらの散歩やゴンドラクルーズも楽しかった!
ため息が出るようなヴェネチアの綺麗さはすごく印象に残っているので3位にしてみました。


以上が今回のバカンストップ3でした👏
でも3つに決めるのが難しくて、写真を見返して「ポンペイもよかったなー、ピサの斜塔は想像以上に傾いてたな、ブリュッセルのフラワーカーペットもすごかったなー、アンネの家も衝撃だったなー、マルセイユの治安やばかったな」と思い出に浸りながらブログを書いていたら2時間以上経過していました。笑
そんなわけで今回はそろそろおしまいにしますが、まだまだたくさん書きたいことがあるのでまたブログを覗きに来てくれたら嬉しいです。


最後に記念の画像を1枚。


8月の平均歩行距離なのですが、ほぼ0kmの日が数日あるのに平均10kmを超えました👏
街歩きという名の節約で、旅行先では暑さと戦いながらとにかく歩きまくったのもいい思い出です。笑
夫くんは部活の合宿みたいな疲労感だと表現していました😂

そんな楽しくもハードだったバカンスはあっという間に終わってしまい、パリでは9月は新年度。
私も新しい語学学校に行く予定なので、また気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います!!



ちなみに今回のブログのタイトルに書いた「À  bientôt 」は「また近いうちにね」という意味で、また近いうちに会うことを期待して使う別れ際の挨拶なのですが、来年日本に帰国してからも1ヶ月のバカンスをまた過ごしたいという希望を込めて使ってみました🤭


それでは本当におしまいです! 
À bientôt👋 



🧸おわり🧸


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